FAQ よくあるご質問
アクアソルダム紙、および水溶性テープは油や燃料に溶けません。
これらは水、水蒸気、または水溶液で洗い流す必要があります。
アクアソルダム紙と水溶性テープは、一般紙と同様に232℃(450℉)から発火します。
アクアソルダム紙と水溶性テープは、水温に関わらず溶けます。
しかし、温度によって溶解速度は変わり、高温の方が早く溶けます。
EZ-Purgeが設置中に破れた場合、別売りのアクアソルダム紙の水溶性テープで該当箇所を覆ってください。
穴が塞がった状態になれば再度使用出来ます。
EZ-PurgeはAqasol独自の水溶性ペーパーで作られていますが、一般紙と同様に232℃(450℉)から発火します。
ブラダーにアルゴンガスを充填していて、膨張したブラダーの内部にガスが少しも入らない状況であれば、それは過剰膨張と考えます。
過剰膨張であるとわかった場合は、直ちにガスフローを停止してください。ブラダー破裂の原因になります。
また、ブラダーが破裂した場合は部品交換を行わない限り使用しないでください。
I-Purgeシステムは、使用環境による消耗の差が大きい為、具体的に何回まで使用できるかを提示しておりません。
また、I-Purgeは消耗品ですので、定期的な部品交換が必要です。
交換はブラダー、ハーネスなどパーツ単位から行えるので、価格や納期、またはハーネス長の変更などのご相談があれば、担当営業にご連絡ください。より具体的なプランをお話しさせていただきます。
仰るとおりI-Purgeシステムには酸素濃度計接続用のホースが付いていますが、使用の際にこちらへ必ず機材を接続する必要はありません。
元々、この白いホースは製造元:AQUASOL社の酸素濃度計(PRO-OXなど)を取り付ける為の継手を備えたものですが、現在日本国内では該当品の販売を行っていません。
なお、他社の酸素濃度計で酸素含有量を調べる際は、ルートギャップからでも確認が可能です。
I-Purgeシステムは使用時の耐熱温度が設定されています。
溶接時、パイプと直に接触するのは、膨張式バッグ(=ブラダー)の外側カバーだけです。
このカバーの素材には、火花やその他の過熱された物体に接触しても燃えにくい難燃性成分が含まれています。そして、カバー単体としての耐熱温度は205℃ですが、システム全体を正常に動作させるには、120℃を超えて使用しないことが推奨されています。
その為、実際は120℃までを使用時の温度目安と認識してください。
FiBack保管についての推奨条件は温度25℃(77℉)以下、湿度65%以下です。